激安の排卵検査薬と妊娠検査薬【海外2製品】にチャレンジ
基礎体温をつけて、低温期に一番下がった日にタイミングを取ればいいとは分かっていても、やはり少しでも排卵日を確実にして、ベストなタイミングで妊娠の確率を上げたい!それなら排卵検査薬がよさそうかなと思い色々調べてみました。
排卵検査薬のタイミングは?
まず妊娠しやすい時期は『排卵日の2日前』にタイミングを取れば確率が上がるとい言われています。
女性は排卵前にLHとうい黄体形成ホルモンが尿中に急激に増加し(これをLHサージという)、このLHサージがピークとなった約24時間後~48時間以内に排卵の可能性があると言われています。
排卵検査薬を使用することで、LHサージが濃く反応する日が排卵日と特定されやすくなります。
海外製と日本製どちらの排卵検査薬がいいの
調べてみると日本製よりも海外製の方がとても安いということでした。
海外製は1本あたり60円前後、日本製は1本あたり450円前後ぐらいなので、価格に差があります。
ただ、安くても反応が鈍くてタイミングがズレてしまってはあまり意味がないですよね・・・
よく調べると検査自体はどちらも同じみたい、ただ日本製よりも簡単に作られ持ち手も小さく、プラスチックのキャップもないようです。
それくらいなら問題なさそうだし、排卵日の特定には数日間毎日使いそう。更には1日2回ぐらいチェックするかもと思って、本数多めのお得な海外製を購入してみました。
実際に海外製の安い排卵検査薬を使用したお薦めは?
海外製の検査薬は排卵検査薬と早期妊娠検査薬がセットで購入できるものが多いです。まだ妊娠してもいないのに妊娠検査薬なんてどうなの?と思いましたが、近いうちい使えれば嬉しいなと思って、一緒に購入しておきました。
私が購入した排卵検査薬WondfoとDAVID
写真上がWondfo
- 中国製
- 尿中LHの検出感度(25mIU/mL)
- 感度は比較的高い
写真下がDAVID
- カナダメーカーの中国製
- 尿中LHの検出感度(25mIU/mL)
- 感度は比較的低い
LHサージの感度が高い排卵検査薬は陽性反応が、低ければ陰性反応が続くこともあるそうで、これは個人差によるそうです。
日本ではWondfoの方が大人気のようですね。
私の場合はWondfoの方が少し濃く反応したようにもみえましたが、どちらの排卵検査薬も排卵日近くになると反応してくれたので、検査に関してはどちらが使いづらいなどはなかったです。
ただ手の大きな私にとっては、どちらの検査薬も爪楊枝サイズ大なので小さく思えましたよ。
海外製の排卵検査薬の使い方と判定方法
【使い方】
紙コップに少量の尿をとってからWondfoは緑色、DAVIDはピンク色の部分を持ち、MAXと書いている太い黒線まで尿を5秒間ぐらい浸し、その線以上は浸さないようにしてください。
5分ぐらい水平に置いた後、判定結果は30分以内になります。
陽性の場合:太い黒線に近い方が反応線、その横に照準線が出てきます。
反応線が照準線と同じか、濃くなった時は排卵に近づいています。
陰性の場合:照準線のみの時、または反応線が照準線より薄い時。
※紙コップの代わりに牛乳パックを代用されている方もいるみたいですが、100均
の紙コップならコスト的にもよさそうですね。
※直接尿をかけてもいいらしいのですが、小さな検査薬でそんな器用なことが私
にはできそうにありませんでした💦
日本の排卵検査薬について
日本の排卵検査薬は2009年の薬事法改正で薬局でしか購入できませんでした。
その際は薬剤師に声をかけ名前と住所を書く必要があり、男性店員だと恥ずかしく
購入しずらい面もあったようですね。
しかし2016年末月頃よりまた変更され、インターネット通販でも購入可能になっています。これで購入のハードルも下がり入手しやすくなりました。
最近ではたった2秒の尿だけで判定時間が5分というドゥーテストLH 排卵日予測検査薬が発売されたようですね。簡単にできて良さそうなのですが、排卵日1日前の反応では遅い気もしますが・・・使用していないので何とも言えませんね。
【第1類医薬品】ロート製薬 ドゥーテストLHa (7回分) 排卵予測検査薬 排卵検査薬 ツルハドラッグ
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排卵検査薬のまとめ
排卵検査薬は感度が高い低いとか価格よりも、自分に適したものを選ぶようにするとよさそうですね。
検査薬を使っている間は、毎日の反応を確認するためにも写真を撮って見比べると予測もできおススメです。また大切な排卵日を逃さないためにも、基礎体温も一緒に合わせることで妊娠率を高めていきましょうね!