35歳で不妊治療を始める前に色々な妊活を実践してみたブログ

35歳だけど、不妊治療よりもなるべく自然に妊娠がしたい。そこで色々な妊活を試してみたブログです。

妊活の女性にとって大切な基礎体温を測ってみました

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妊娠したいと思ってまず最初に始めたこと、それは基礎体温を測ることでした。
妊婦のお友達が基礎体温を測って妊娠したので、『一度測ってみたら?』と言われました。今まで自分の基礎体温を測ることも無かったので、まずは自分の体のことを知ろうと思い、私も試してみることにしました。

 

 

基礎体温を測ると妊娠がわかるの?

生理(生理期)が始まると体温は下がり(低温期)、排卵日(排卵期)近くを境に体温は高く(高温期)なります。低温期と高温期の二層のグラフになることが理想とされていますが、個人差もあると思うので幾らかズレは出てくると思います。
低温期の時は体温が一番下がった日から数日で排卵するので、妊娠しやすいタイミングがつかめるようになり、高温期が2週間以上続く時は妊娠の可能性も基礎体温でわかります。また生理日の予測もできるようになります。


低温期や高温期の基礎体温は何度?

低温期と高温期の差は0.3~0.5度で、2日間ぐらいの体温移行が理想的です。
高温期の基礎体温は平均的に36.7~37.0度と言われますが、もとから低体温の人であれば、高温期もそれほど高くはならないでしょう。
どれが正解ではなく、自分の平均的な基礎体温を知ることが大事だと思います。


どんな体温計を使用してるの?

私は家にあった一般用の体温計を使用していましたが、不便を感じていました。
検温中に寝てしまい、5日に1回くらいは口から落ちていたり、測り終えるとすぐに記録しないと忘れてしまったり・・・
お友達から『女性体温計が便利だよ』と聞いたので、購入してみました。
私が購入した商品はテルモのWOMAN℃というもので、使い続けているうちにとても使い勝手がよく、なぜもっと早く購入しなかったのかと後悔しました。

 

良かったポイント

  • 目覚ましのようにアラーム音で起こしてくれる
  • 約20秒ではかれること
  • 計測後はアラーム音が出るので安心
  • 記録を忘れても480日分のメモリー機能があり、4段階のグラフで表示
  • 排卵と生理日の予測をマークで教えてくれる機能つき
  • パソコンへのデータ送信ができること
    (体温表に手書きをしていたので、使用しませんでした)
  • 収納ケース付きで持ち運びに便利で清潔
  • バックライト機能で暗い部屋でもよく見える

 


 


操作が簡単なこともあって、初心者の私でもすぐに使いこなせましたよ!

 


基礎体温の測り方は?

一般的には朝目覚めた時、体を起こす前に舌の下に挟み、安静の状態で測ります。
なるべく同じ時間帯で、動いてしまうと体温が違ってくるので、お手洗いに行きたくても少し我慢してくださいね。
働いていると朝は時間がない場合がありますが、測った体温はすぐに記録をする方が良いと思います。

 

 

基礎体温を習慣にしよう

まずは毎日測定して記録し、グラフにしてみてはどうでしょうか?
生理日やおりもの、タイミングの日、腹痛や不正出血など体調の変化も一緒につけておくと、過去を遡ったて見た時に役に立ちます。
私はロリエのサイトから基礎体温表をダウンロードして手書きをしていました。
理由は、すぐに一覧で見れるようにしたかったからです。
データ送信機能がある女性体温計なら対応したアプリを使用したり、ウーマンコムというサイトの基礎体温表を使ってみるのも便利そうですね。
2~3ヶ月ぐらい記録をすれば、自分の体のリズムを知ることができるので、ぜひ始めてみてくださいね。